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電子書籍利用者が思う電子書籍の利点・欠点は??

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電子書籍が普及しつつあり、みなさんの周りで電子書籍を利用している方も増えつつあるかと思います!!私も電子書籍を利用して数年程になりますが、今回は私が電子書籍を利用していて感じた電子書籍のメリットとデメリットをまとめてましたので、電子書籍の利用を考えている方の参考になればと思います!!

 

1. 電子書籍って??

電子書籍とはみなさんがお持ちのスマホやタブレットなどで読むことができるように電子化された書籍データのことで、近年需要が高まりつつある書籍の形態です!!本屋で買うことができる書籍の中にも、実は電子書籍としても販売されているものもたくさんあります!!また、電子データとして売買されるため、紙の書籍よりも製作が簡単なことから、中には紙の書籍としては販売されていませんが、電子書籍としてのみ販売されているものもあります!!電子書籍と取り扱う主な会社としては、Amazonや楽天、ヨドバシカメラ、Apple、Sony、Google、Yahooなどが参入しており、みなさんが良く利用するサービスに応じて様々な選択肢があります!!

2. 電子書籍のメリット

まずはじめに電子書籍のメリットをご紹介します!!

2.1 保管、持ち運びが楽

紙の書籍はある程度の大きさ、厚みを有し、重さもありますが、なんといっても電子書籍は電子データのため、そもそも物体ではないため、大きさ・重さというものがありません!!もちろん。電子書籍を利用するための媒体(スマホやタブレット、電子書籍リーダーなど)には大きさ・重さがありますが、書籍と比較すれば厚みも薄く、軽いものがほとんどかと思います!!電子データであるため、複数の電子書籍を購入しても、場所を取らないため、保管場所が必要でないとともに、持ち運びに関しても複数の書籍でも1つの媒体を持ち運べばよいので、書籍をよく購入される方や複数の書籍を持ち運ぶことが多い方には電子書籍の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

2.2 価格が安い

普通の書店で書籍を購入する場合、値引きなどは全くなく、定価で購入するのが普通かと思います。ポイントカード等を利用して購入しても、たいていは1%安く購入できるくらいで、最新型や季節、流行がある家電製品や服の場合はある30%OFFや半額みたいなセールはないのが書籍の世界です。しかしながら、電子書籍であればほとんどの書籍が紙の書籍より安く、数100円から1000円弱安く購入できる書籍もあったりします!!中にはコミックが1冊100円というキャンペーンも行っていたりする場合もあるので、書籍を安く購入したい方には電子書籍をおすすめします!!

2.3 ぐちゃぐちゃにならない

出先で読んだり、勉強に使用したりする書籍を鞄に入れて持ち運ぶときに、書籍が鞄の中に入れている筆箱やパソコン、タブレット、水筒、財布、キーケースなどの影響で、書籍のページが折れてしまったり、破れてしまったりしたことがありませんか??僕は結構よくあって、毎回悲しくなります。。。笑 電子書籍であれば、もちろんそんなことはありません!!


3. 電子書籍のデメリット

みなさん図書カードや図書券を景品などでいただいたりしたことはないでしょうか??書店などで図書カードを買うと、1000円の図書カードだと1000円で買うことになるのでお得感は皆無ですが、金券ショップで図書カードを購入すると平均で4%の値引き、つまり1000円の図書カードを購入する代金は960円で、金券ショップで購入した図書カードを利用して書籍を購入することは非常にお得な購入法です!!またこの図書券をクレジットカードで購入すればさらにクレジットカードのポイントも貯まるので一石二鳥の方法です!!

3.1 古本屋・メルカリなどで売れない

紙の書籍でれば、古本市場やBookoffなどの古本屋やメルカリなどのフリマアプリで売ることが出来ません。そのため、電子書籍を購入し、のちに不必要になった場合に、現金化することができないのです。電子書籍のメリットの点で、電子書籍は安く購入できると述べましたが、安く購入できる要因の一つには電子書籍を現金化できないことにあるのかもしれません。

3.2 所有感がない

書店や通販で紙の書籍を購入した場合、多くの人は本棚に保管すると思います!!僕の場合は、本棚に複数の書籍が綺麗に並んでいる風景が結構好きで、特に漫画や小説でシリーズものが綺麗に並んでいるのが好きなのですが、電子書籍の場合はそういう風景を見ることはできず、書籍の所有感を味わうことができません(個人的な意見ですが。笑)そのため、本を本棚に保管して、たくさんの本が綺麗に並んでいるのを見るのが好きな方、読んだ証として本を本棚に飾りたい方には向いていないかもしれません。

3.3 電子書籍を読むにはスマホなどの媒体が必要

電子書籍を読む場合には、媒体となるスマホやタブレット、電子書籍リーダーが必要です。スマホで読む場合は初期投資はほとんどないかと思いますが、スマホより大きい画面で書籍を読もうと思った場合にはタブレットや電子書籍リーダーを購入する必要があり、1万弱から10万前後の費用が発生します。またそういう媒体は、充電する必要があったるなどの手間がかかったり、最悪の場合、故障することがあるので、注意が必要です。

3.4 電子書籍では販売されていない書籍がある

全ての書籍が電子書籍で販売されるといいのですが、昔の書籍はもちろんのこと、最新の書籍でも電子書籍化されないものもあります。そのため、紙の書籍を購入しなければならないときもあり、完全に電子書籍へ移行することは難しいというところもあります。


4. まとめ

電子書籍にはメリットとデメリットがありますが、完全に電子書籍に移行するのは難しいかと思いますが、それでも書籍の価格が安かったり、保管・持ち運びが便利だったりするので、メリットも大きいです!!読書の週間がある方には電子書籍も読書の1スタイルとしてお勧めです!!